シャープ CV-N120 衣類乾燥除湿機を3年使ったレビュー|梅雨でも家中50〜60%キープの実力と共振音対策
※本記事はアフィリエイトリンクを含みます。 実際に3年以上自宅で使っている実機レビューです。


結論|CV-N120 は梅雨対策の本命、 ただし共振音対策が必須
3年使った率直な感想を一言でまとめると:
- 除湿能力: 1日6時間運転で 4リットル弱(タンク約半分が満杯に)
- 湿度キープ: 6月の雨季でも家中 50〜60% に保てる
- 衣類乾燥: 部屋干しが約3〜4時間で乾く(雨の日のヒーロー)
- 故障: 3年以上 ノートラブル(耐久性◎)
- 弱点: 設置場所によって 「ブーン」という共振音 が発生 → 対策必須

CV-N120 の基本スペック
シャープのコンプレッサー式衣類乾燥除湿機。 木造14畳・鉄筋28畳までカバーできる中型クラス。
| 項目 | CV-N120 スペック |
|---|---|
| 除湿能力 | 12L/日(60Hz)・10.5L/日(50Hz) |
| 除湿可能面積 | 木造14畳 / 鉄筋28畳 |
| タンク容量 | 約3L |
| 本体サイズ | 幅304×奥行203×高さ573mm |
| 重量 | 約13.5kg(コロ付きで移動可) |
| 方式 | コンプレッサー式(夏向け・省エネ) |
| 消費電力 | 175W〜265W |
| プラズマクラスター | 7000搭載(部屋干し臭ケア) |

実測|1日6時間で約4Lの除湿量
実際に我が家で測ってる数字がこれ:
| 条件 | 運転時間 | 除湿量 |
|---|---|---|
| 梅雨の昼間(LDK 約20畳) | 6時間 | 約4L |
| 夜間連続(寝室 約10畳) | 8時間 | 約2〜3L |
| 洗濯物 部屋干し時 | 3〜4時間 | 約2L(衣類が乾く) |
カタログ値は「12L/日」ですが、 24時間連続運転前提の数字。 一般家庭で 「日中6時間 + 夜間8時間」 くらいの使い方なら、 体感は 約4〜6L/日 が現実値。


梅雨でも家中50〜60%キープ
CV-N120 を導入する前、 我が家の梅雨時の湿度は 70〜80%。 押し入れがカビ臭くなったり、 部屋干しが2日経っても乾かなかったり、 結構ストレスでした。
導入後の湿度は:
- ビフォー: 70〜80% → 押し入れカビ・部屋干し2日コース
- アフター: 50〜60% → 押し入れ快適・部屋干し3〜4時間
50〜60% は 人が快適に過ごせるベスト湿度帯。 体感的にも「ジメジメから解放された」感が明確に出ます。
衣類乾燥モード|雨の日のヒーロー
CV-N120 の名前に「衣類乾燥」が入ってる通り、 部屋干し用途で本領発揮 します。
- 通常の部屋干し: 半日〜1日コース
- CV-N120 直送風 + 衣類乾燥モード: 3〜4時間で乾く
衣類乾燥モードは送風口を上に向けて、 ハンガーラックの下に置くだけ。 風が直接当たるので、 洗濯機の乾燥機能より優しく仕上がります。

⚠️ 注意点|「ブーン」という共振音と対策
正直に書きます。 唯一の弱点は共振音 です。
何が起きるか
CV-N120 はコンプレッサー式なので、 内部のモーターが振動を発生します。 動作音そのものは40dB前後と静かなのですが、 設置面(床や台)と共振すると「ブーン」という低音の唸り が出ることがあります。
特に:
- フローリングに直置き → 床全体が振動板になって部屋中に響く
- 薄い床(2階) → 1階にまで音が伝わる
- 棚の上に置く → 棚が共振増幅器に


対策|防振マットを下に敷くだけで解決
我が家で実際に効いたのは 防振マット(静音ジェル) を本体の4隅の下に敷くこと。
40×40×12mm の透明ジェルマット 4枚入りで990円。 これを本体の脚の下に敷くと:
- ブーン共振音が消える: 床への振動伝達がカット
- 動作音だけになる: ファンの送風音のみ(40dB級・気にならない)
- 本体の移動も楽: ジェルが滑り止めにもなる
これで「買って良かった」が「最高に買って良かった」に格上げされました。 CV-N120 を買うなら防振マットも同時に揃える のを強く推奨します。
他の選び方ポイント
コンプレッサー式 vs デシカント式
CV-N120 は コンプレッサー式。 デシカント式と比べてどう違うか:
| 方式 | 得意な季節 | 電気代 | 本体温度 |
|---|---|---|---|
| コンプレッサー式 (CV-N120) | 夏・梅雨 | 安い | そんなに上がらない |
| デシカント式 | 冬・低温 | やや高い | 排熱で部屋が暖まる |
| ハイブリッド式 | 通年 | 中間 | 場面で切替 |
梅雨と夏の除湿が主目的なら コンプレッサー式 が正解。 通年で使いたい・冬も除湿したいならハイブリッド式 (CV-RH140 等の上位機種) を検討。
プラズマクラスター 7000
CV-N120 は プラズマクラスター7000 搭載。 部屋干し時の生乾き臭ケアに効きます。 これは体感としても明確に「臭わなくなる」効果あり。 衣類乾燥機との相性◎。
紹介した商品をチェック
CV-N120 後継の現行モデル(CV-S71)
我が家の CV-N120 は2021年モデルで、 現行ラインナップは入れ替わっています。 同等クラス(コンプレッサー式・プラズマクラスター搭載)の現行モデル は CV-S71。 これから買うならこちら:
共振音対策の防振マット(必須)
CV-N120 / CV-S71 のような中型除湿機を買うなら、 これも同時に揃えるのを推奨:
こんな人におすすめ / おすすめできない
- 梅雨〜夏のジメジメに悩んでいる: 50〜60%の快適湿度をキープ
- 部屋干しが多い家庭: 衣類乾燥モードが3〜4時間で乾く
- 押し入れ・クローゼットのカビが気になる: 家中の湿度を下げて根本対策
- 長く使える家電が欲しい: 3年以上ノートラブル、耐久性◎
- 冬の除湿も重視したい人: コンプレッサー式は冬に弱い → ハイブリッド式へ
- 絶対静音を求める人: 防振対策しても完全無音にはならない(40dB級)
- 小型・コンパクト重視: 13.5kgあるので持ち運びは現実的でない(コロ移動はOK)
まとめ|梅雨前に買うのが正解

3年以上使っても故障ゼロ、 タンクの水捨てだけが日課で、 あとは静かに働いてくれる。 こういう家電に出会えると生活の質が一段上がります。
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