壁に磁石が張り付く!DIYマグネットウォールの驚きの作り方!その2 施工編


こんにちは♪momoです。
今回は前回の続きでDIYマグネットウォールの施工編です。
思っていたより簡単にできましたので参考にしていただければ嬉しいです。
今回は持ち家なのでもうお戻すことはないと思い壁紙を剥がしています。
賃貸の場合など戻す可能性がある場合は合板を張ることで現場復帰できるようになるのではないかと考えています。
※要確認です。
必要な材料確認
施工に必要なものはいくつかありますが大きく「メルカリで購入したもの」と「自分で用意したもの」の2種類がありますので分けて説明します。
メルカリで購入したもの
- タカラスタンダード:キッチンパネル
- モール
- 接着剤、コーキング
- マスキングテープ
1. タカラスタンダード:キッチンパネル
こちらは今回の主役ですね。
前回の記事でご紹介させていただいていますのでそちらを参考にしてください。
お急ぎの方はメルカリで探してください。
注文時のポイント
2. モール
別名「見切り材」とも言います。
モール(見切り材)は、キッチンパネルの隙間を埋めるために使用されるジョイナーで、パネルの端や隙間を隠す役割を果たします。
実際にはキッチンパネル購入時にセットでつけていただきました。
また、今回はキッチンパネル同士を連結するため「T字」のモールも同梱していただきました。
以下の写真が届いた時の写真で、キッチンパネルの上に乗っているのがモール(見切り材となります。)

3. 接着剤、コーキング
接着剤、コーキングもメルカリにて購入させていただきました。
こちらも同じ出品者様にお願いして手配いただきました。
基本的に施工担当の方が出品しているのではないかと予想していますので、出品していなくても聞いてみれば手に入るかもしれません。
- 接着剤:キッチンパネルを壁に接着用
- コーキング:モールをキッチンパネルへ接着用
メルカリで単体でも販売しています。ご参考まで….
4. マスキングテープ
一緒に同梱いただきました。利用方法がいまいちわからな方のですが….適当に使いました。
モールをキッチンパネルに接着する際に塗布したコーキングがはみ出ることがあるため予防ということで使用すると思います。
自分で用意したもの
- カッター、差金
- コーキングガン
- 圧着ローラー
- ニッパー
1. カッター
メルカリの出品者様へお聞きしたところ壁紙の上からではなく剥がして貼った方が良いとのことでしたので今回は剥がして張ることにしました。
そのためカッターが必要となり、直線で切るために差金を利用しました。
二つとも家にあったのですが、使用したものは以下を使用しています。
2. コーキングガン
コーキングガンとは、シーリング材やコーキング剤を押し出すための工具です。
主に建築現場やDIYで使用され、継ぎ目や隙間を埋めるためにシリコンやアクリルなどのコーキング剤をカートリッジから押し出します。
コーキングガンは手動式、電動式、空圧式などがあり、各種類のコーキング剤に対応しています。
これもピンキリですが僕が利用しているのは安いものです。
こういうものが人気があるようですがあまり使わないので安いもので十分です。
3. 圧着ローラー
これは必須ではありません。
たまたま家にあったので使用しました。
ただ、綺麗に圧着するためにはあるといいかもしれません。
100均にも売っているのでそれを利用するのもいいかもしれませんね。
今回使用した商品
4. ニッパー
最後はニッパーです。
用途としてはモール(見切り材)をカットするのに使用しました。

手順
- 施工箇所の壁紙を剥がす
- タカラスタンダードキッチンパネルにボンドを塗る
- 壁に貼り付ける
- モールにコーキングを塗る
- コーキングの貼り付け
- 24時間程度待機して完了
1. 施工箇所の壁紙を剥がす
まずは壁紙を剥がしていきます。
剥がす前に差金+カッターで剥がす箇所の壁紙に切れ目を入れていきます。
壁紙をキッチンボードと同じ大きさで剥がしてしまうとちょっとズレただけでも下地が見えてしまいます。
そのため少し余裕を持って壁紙を残します。
僕の家の場合、カッターで切れ目を入れただけであとは簡単に手で剥がすことができました。
しかし場合によっては綺麗に剥がれないこともあるようなので参考までに動画を見つけたので載せておきます。
2. タカラスタンダード:キッチンボードに接着剤を塗布
なぜか塗布後の写真がありませんでした…汗
塗布前の写真はこのようになっています。
水色のテープは両面テープで販売者の方が貼っておいてくれました(感謝)
テープの貼られていない箇所にコーキングガンを利用して接着剤を塗布します。

3. 壁に貼り付ける
接着剤を塗り終わったら壁に付けます。

圧着ローラーを利用して圧着しながら貼り付けました。
あとでモールをつけるのでモールが入る寸法を開けて貼り付けてあります。
4. モール接着
コーキングを利用してモールを接着していきます。
モールは長めに入れていただいたためカットする必要があります。
カットはニッパーを利用することで簡単にカットできました。
5. 保護フィルムを剥がす
ここまできたら保護フィルムを剥がして24時間ほど放置すれば完成です!
お疲れ様でした。