【セキスイハイムでできる?】スライド玄関ドア(玄関引戸)
こんにちは!
momoです。
今回はセキスイハイムのスマートパワーステーションアーバンにて
玄関スライドドア(玄関引戸)ができるのか確認してみました。
近年スライドドアが人気となりつつありそうですが、果たして採用できのでしょうか。
セキスイハイムの標準
みなさん玄関ドアと聞いた時点でどんなドアをイメージしますでしょうか。
最近の主流は引戸だと思います。
セキスイハイムの標準も通常のドア(開き戸)です。
上記はセキスイハイムのEXTERIORカタログの1ページです。
このカタログの中にはスライドドア(引戸)は一つも掲載されておりません。
はい。ということでセキスイハイムの標準はドア(開き戸)です。
ここからスライドドアが採用できるのかをみていきましょう。
結論を急ぐ方は一番下へどうぞ!
玄関スライドドアとは(玄関引戸)
玄関スライドドアと聞いてどんなドアをイメージしますか?
僕が小さい頃は結構みた気がしますね。
ちびまる子ちゃんの家もスライドドア(引戸)でしたね。
イメージ的には↓のような感じでしょうか。
この頃のドアはめちゃくちゃ寒いと思います。
と言いますのもドアのフレームはアルミで大きい単板ガラスです。
このスペックですと冬は寒く夏は暑い想像しただけでも住みたくない家です。ww
しかし時は流れ最近では引戸でも断熱に特化したドアが誕生してきています。
どうでしょう。
結構かっこよくないですか?
かっこいいだけでは僕は選びません(爆笑)
ではどんなメリット、デメリットがあるのか見ていきましょう。
メリット(良い点)
- ステップバックが不要
- 間口が大きく取れる
- 少しの力で開けられる
- 簡単に開けっぱなしにできる
ステップバックが不要
開き戸の場合開ける際に取手を持ってヨイショと扉を引く必要があります。
その際に自分が扉の邪魔となるため一歩引く必要があります。
それが引戸だと不要となります。
動かなくていいのでバリアフリーと言えますね。
間口が大きく取れる
引戸の場合ドアが大きくなってもスライドする部分が増えるだけですので、
さほど邪魔になりません。
車椅子などを使用する場合はこちらの方が良さそうですね。
少しの力で開けられる
最近のドアは断熱ドアとなっており結構重たいです。
ですがスライドドアですとローラーの力を借りて少しの力で開けることができます。
これはショールームに行って実際に体感するのが良いでしょう。
簡単に開けっぱなしにできる
ドアの種類、設定にもよると思いますが、
取手から手を離した箇所でドアを止める、最後まで開けたらそこで止めるなど
開き戸にはないほど簡単に好きな位置で止められます。
荷物の出し入れとかには最適ですね。
デメリット
- 気密性が悪い
- 値段が少し高い
気密性が悪い
引戸の1番のデメリットはこれだと思います。
開き戸に比べると結構気密性が落ちてしまうようです。
最近の住宅は高気密・高断熱をうたっている工務店が多いため嫌がるところもありそうです。
ただ、僕的にはそれ以上にメリットがあるのではと思います。
気密性を犠牲にして利便性を求めるか・・
ここはよく考えた方が良さそうです。
値段が少し高い
これはちょっと僕の記憶の中の話となってしまうので違ったらごめんなさい。
確か値段的には1.5倍程度かかってしまった気がします。
(詳細は・・・調べてください)
さて、本題セキスイハイムに入れられるのか
ここまで色々と書いてきました。
ようやくセキスイハイムで採用できるのかの結果を書きます。。
結果:採用できません。。。(泣)
ここまできて採用できないのかよ!!という声が聞こえてきそうです。
僕も採用できないと聞いた時はショックでした。
色々と調べてよっしゃじゃぁスライドドア確定や!と思っていたんですが・・・。
ということで今回は「セキスイハイムでスライドドアが採用できるか」について書いてきました。
残念ながら採用はできないとの結果となってしまいましたが、
ここは割り切るしかなさそうです。
おまけ・・・。
ここではスライドドアが採用できるか書いてきましたが、採用できませんでした。
ついでに玄関ドアのオプションについての話をしましょう。
玄関ドアのオプションで必ずつけたいのが『電子錠システム』です。
これは、鍵穴に鍵を入れて回さなくても良いものです。
イメージ的には車のキーレスエントリーです。
荷物を持っている時、鍵の閉め忘れの予防になります。
このオプションは絶対に入れましょう!
価格は5〜8万円程度だったと記憶しています。
以上参考になれば嬉しいです。
それでは〜