セキスイハイムの照明は高い?安くする方法
こんにちは!
momoです。
今回はセキスイハイムの照明を安くする方法を考えてみました。
興味ある方は最後までお付き合いください。
セキスイハイムで照明を購入すると高いのか?
結論から言うとかなり高いのではないかと考えています。
セキスイハイムの営業の方の口癖は「ハイムを通すと当然利益をいただきます。」とはっきりとおっしゃっています。
当然・・・まぁ少しなら乗せてもいいでしょう。
さて・・・ではいかほどの利益を積んでくるのでしょうか。計算してみましょう!!
僕が確認したのはパナソニックの商品でしたが、電卓を叩くのを横目に見ていると・・・・
定価 × 0.8 と計算していました。
つまり・・・定価の80%と言うことです。
例えば・・・
パナソニックに「XAD1100L CE1」と言うダウンライトの商品がありますが、定価は5,800円です。
つまり
5,800円 × 0.8 = 4,640円でした。
これをネットで見ると・・・
概ね2,000円(送料別)〜3,000円(送料込み)ですね。
ネットのそれなりの高い金額で購入したとして
4,640円(ハイム価格) – 3,000円(ネット価格(それなりの金額)) = 1,640円でした。
こちらはダウンライトですのでそれなりの数が必要になってきます。
例えば20個のダウンライトが必要だと仮定した場合以下の計算式となり総額32,800円の差額が発生します。
計算式:1,640円 × 20 = 32,800円
さて、ここまでお付き合いいただいた方はどう感じたでしょうか。
こちらが妥当な金額だと感じた方は以下の記事の内容は必要ないかと思いますのでここで離脱くださいww
安くする方法
このように普通に入れると同じ商品なのにネットと購入するのに比べかなり損をしてしまいます。
この差額はどこにいくか・・・当然ハイムの利益です。
先にお伝えしたように当然の如く利益を載せられてしまいます。
しかも大量に・・・。
ハウスメーカーであれば家で勝負して欲しいと感じる今日この頃ですがそう感じるのは僕だけでしょうか。
さてこちらの利益のことを俗に言う「ハイム税」と言います。(言っているのは僕だけかも!?)
僕はハイム税をなるべく払いたくないので色々と考えました。
- ダウンライトを施主支給
- ライトを後付け
- シーリングライト
結果
ダウンライトを施主支給
ダウンライトなどの照明って施主支給できないですか?
工場でつける商品は無理ですね。
そう・・ですか。残念。
ライトを後付け
ライトを後付けって可能ですか?
可能ではありますが、電気工事士が必要ですし普通につけた方が安いです。
そう・・ですか。残念。
(じゃぁシーリングライトしかないか・・・。でもなぁちょっとダサいよなぁ)
!!
そういえば以前紹介いただいたライトはランプが取り替えできるダウンライトだったぞ!
これか!!
安くする最善の方法
気がついた最善の方法は「ダウンライトを施主支給」「ライトを後付け」の中間案でした。
どう言うことかというと先程紹介した商品「XAD1100L CE1」は実はランプが簡単に取り外せる交換式のダウンライトだったのです。
この商品、交換式なんですね!!
では本体だけ取り付けてもらってランプはこちらでつけることは可能でしょうか?
んーー。
こちらの商品は単体では売っていなかったと思います。
最初は「本体+ランプ」のセットで取り付けることになります。
そう・・ですか。残念。
(・・・いや多分あるだろう。あとでネットで調べよう!)
思った通りありました。
しかも定価2,000円
と言うことは以下のようにすると安くできるはず。
・本体はセキスイハイムでつけてもらう
・ランプはネットで買う
3,600円程度 = 本体「2,000円 × 0.8 = 1,600円」 + ランプ「2,000円程度」
つまり
セキスイハイム「4,640円」 ー ランプのみ施主支給「3,600円」 ≒ 1,000円
となります。
これが20個あったとすると20,000円のお得となります。
調べてみたらありました。
本体だけつけることは可能ですか?
確認しましたらございました。
本体だけ取り付けで大丈夫です。
ありがとうございます。
それでお願いします。
(キターーー)
このように結構考えると施主支給できるものがたくさんあります。
少しずつ紹介していくので悩んだ方は是非参考にしてください。
(但し、施主支給施主支給とひたすら言っていると営業から嫌われる可能性がありますのでご注意ください。)
小型シーリングライトのススメ
上記の内容はダウンライトの紹介でした。
セキスイハイムの鉄骨住宅ではダウンライトが配置できない箇所が存在します。
それは・・・鉄骨の真下です。
鉄骨が通っている箇所はダウンライトを埋め込むことができません。
その対応策として進められるのが以下の二つです。
- ダウンライトの位置をずらす
- 小型シーリングライトを設置する
ダウンライトの位置をずらす
これは簡単ですね。
単純にずらせばいいだけです。
但し、どうしてもその位置に配置したい場合はこちらはいただけません。
ずらすことが許容できる場合はこちらで良いでしょう。
小型シーリングライトを設置する
小型シーリングライトはシーリングライトの小型版です。ww
これは賃貸でよく使用されているワンタッチ式のシーリングライトの小型版です。
こちらであれば理想の位置に設置することができます。
但し、注意点としてはダウンライトは天井に埋め込むことになりますが、
小型シーリングライトの場合は天井から出っ張ることになります。(10cm程度)
どちらが良いかはご判断ください。
ちなみに小型シーリングライトも引き渡し後に簡単に設置することが可能です。
そのためこちらも施主支給で設置できるので「ハイム税」の減税ができますね!!
キッチンのペンダントライト
キッチンのペンダントライトも同様に後付けが可能なものを選ぶと良いでしょう。
うちの場合はダクトレールだけを配置して後で気に入ったペンダントライトを設置するようにしました。
そのため「ハイム税」はダクトレールだけです。
まとめ
今回は照明については記事にしました。
僕が照明で安くできたのは以下の3点です。
- ランプ交換式のダウンライトを使用しランプは後付けする
- 鉄骨の下は小型シーリングライトを採用しシーリングライト本体は後で購入する
- キッチンのペンダントライトはダクトレールだけ採用し、本体は後で購入する
これだけでおそらく5万円弱は節税となったのではないでしょうか。
色々考えたり交渉しないといけないので少しめんどくさいですがやる価値はあると思います。
頑張っていい家を建てましょう!!!
それでは〜!!