セキスイハイムでエコキュートを20万円安くする方法
こんにちは!
momoです。
今回はセキスイハイムでエコキュートを安くする方法を考えてみました。
今回は約20万円という大きなお金です!
20万円あれば何年分のチモシーが買えるのだろうか・・・。
エコキュートとは何か
エコキュートとは何かというと給湯器の一種です。
電力を使用してお湯を沸かすのですが、ここでは詳細については割愛します。
僕は素人ですのでこういうものの説明はプロに説明してもらった方が良いでしょう。
知りたい方は以下のページなどを参考にしてください。
動画がお好きな方は下記の動画がおすすめです。
セキスイハイムのエコキュート
ここからは僕の家の場合の話をします。
僕の家のエコキュートはセキスイエコキュート 370Lというものでした。
型番で言うと CUF-37WC1C と言うものです。
薄型の高圧タイプのエコキュートです。
セキスイハイムのエコキュート価格
気になるこちらの価格ですが、 600,700円(税別) でした。
税込金額で660,770円ということです。
ここでビンと来る方はいらっしゃいますでしょうか。
その方はかなり鋭い方です。
ピンと来ない方、それが普通です。
ちなみに僕が見積もりを見た時は「あれっ?なんか高くない?」と思いました。
つまり・・・僕は鋭い方です(爆笑)
まぁそれはさておきこの価格は高いです。
通常の価格で行くと本体金額が30〜40万円程度でしょうか。
つまり20〜30万円程度高いということです。
コロナのエコキュート
さてここからはコロナのエコキュートの話をしましょう。
なぜコロナの話をするかというと、
実は先ほどまで紹介していたセキスイエコキュートはコロナ製のエコキュートのOEM商品だったのです。
※OEM商品:ここでの話だと「コロナ製のこのエコキュートをセキスイハイムの名前で売らせてください。」というような感じでしょうか。
つまりコロナ製のエコキュートとセキスイエコキュートはほぼ同じものなのです。
設計担当の方に確認したため間違いありません。
ということは、この製品を施主支給すれば良いのでは!!!
設計の方に聞いたところOKがもらえましたので施主支給することに決めました!
ちなみに僕の家のエコキュートの型番は CHP-E372AY4 でした。
価格は約28万円(2020年現在)でした。
セキスイハイムとコロナの価格比較
はい。ようやくここまできました。
- セキスイハイム
→660,770円 - コロナ
→280,000円 - 差額
→380,770円
なんとこれを見ると38万円もの差額が発生しています。
差額の注意点
注意点①:工事費
単純に差額を見ると38万円もの差額があります。
しかしここには注意すべき点があります。
それは、セキスイハイムの金額には工事費も含まれているという点です。
工事費は約12万円との話でした。
差額38万円 – 工事費12万円 = 26万円
しかし工事費を引いても26万円の差額があります。
注意点②:AIFアダプター
本体だけ購入するとパーツが足りないようです。
その一つがこのAIFアダプターという物です。
このAIFアダプターというのはセキスイハイムのHEMSとエコキュートを接続するもののようです。
こちらの型番も参考に載せておきます。(品番:コロナ製だとHMA-1)
こちらですが、セキスイハイム側で準備していただくと 20,000円(税別) です。
こちらの商品はネットで探してみましたが上記よりも安い商品は見つけられませんでした。
そのためこちらの商品はセキスイハイムでの手配を依頼しました。
ここで再度差額を確認しましょう。
差額38万円 – 工事費12万円 – AIFアダプター2万円 = 24万円
注意点③:脚部カバー
ネットで本体だけ購入すると脚部カバーが入っていません。
そのためこちらについても購入する必要があります。
型番:CTU-FC7A
一番安そうなのが 5,500円 でした。
はい再度計算します。
差額38万円 – 工事費12万円 – AIFアダプター2万円 – 脚部カバー1万円 = 23万円
まとめ
ここまで色々と計算をしてきましたが、
以下の要点を確認しながら施主支給にチャレンジしてみてください。
うまくいけば20万円程度安くすることが可能です。
- 担当に施主支給したい旨を伝える
- 型番の確認
- 本体以外に必要なものがないか確認
- 注文前に納期が間に合うか確認
- 注文
是非参考にしてみてください。
それでは〜!!